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プロショツプ三浦商会

2014年*宜しかったら観て下さい!  画像をクリツクして下さい。



     

2014年 3月30日曜の午後   空は曇っているが雪が消えたので、暫く振りにカメラを持って海岸に行ってみる。 波間に見え隠れする鴨たちを撮影、オナガガモ(発色が変)、シノリガモ、ウミアイサ等。何故かこの場所での撮影は色が変になる事が多い?

2014年 4月13日曜の午後   山の神を散歩、ゲートは閉じられていて道路脇の雪は今だに1メートル以上の高さが有る。ネコヤナギに黄色の花が咲いたようになっている。    道路脇から飛び立ち松の木の高い所に小鳥が止まる、ホウジロの雌だった。山の神神社はまだ雪の下。

2014年 4月27日曜の午後   山の神のゲートが開いていたので山小屋の所まで車を走らす。スキーやスノボの人達が帰り支度をしていた。山小屋に通ずる道端の日陰に雀より小さな小鳥が数羽、カワラヒワとアオジだつた。    帰り道、雪の中から顔を出したみたいな水芭蕉は何だか汚れている。砂防ダムにカワアイサのカップルが姿を現し、そしてまた飛び立つ。

2014年 5月 6日休日の午後   元陣屋の桜、何だか表情が有り語りかけてくるような感じがする、自分が近くで数十年暮らしているからだろうか? 山の神の水芭蕉は先週見た時よりは綺麗に咲いていた。    道端に咲くカタクリの花、頭上の木には、枝の虫をついばむ小鳥ヒガラ、逆光で見えにくいが確認出来る。砂防ダムにはマガモ、大勢いたらしいが車から降りて30メートル位離れていても直ぐに逃げてしまう。    今年も我が家にツバメがやってくる、電柱に止まったり、永寿川を飛び回ったりし、巣作りも始めている。

2014年 6月 1日 日曜日の昼前 砂防ダムを覗くとオシドリとマガモが見える、道路脇の草木に緑が生い茂り、深緑の季節、天然の柵が出来たようでダムの池は見え難くなっている。オシドリもマガモも見えるのは鮮やかな色彩のオスばかりで、雌は見えない所で子育てだろうか?  林道の木陰で車を降りると、道端の草むらの中で蝶がシハイスミレの蜜を懸命に吸っている。ヒメギフチョウ、羽化に失敗したのか羽が変でお尻の毛も少ない。日の当たる場所に出ると、鳥たちの囀りが大きく聞こえるようになり、イタドリの葉にはイタドリハムシ(イタドリの葉を食べる、テントウムシみたいに見える虫)近づいてみると顔付が厳つい。天気が良く晴れて暑寒岳が綺麗に観えたので撮影してみる。

2014年 6月 22.29日 日曜日の昼前 坂を上りきって、小さな無人の山小屋の近くまで行ってみる。タニウツギが綺麗な花をつけていた、真っ直ぐな道を左に曲がる所に出来た水溜りにシギがじっとして佇んでいる、車を止めカメラを準備し車から降りると、さっきまでじっとしていたシギが動き出し道端の藪に隠れてしまう。その道を少し歩いてみると、雄蕊雌蕊が虫を誘うハマナスやハクサンチドリ、とても小さなエゾハコベの花等が道端に咲いていた。 愛嬌の好い顔つきのテントウムシの仲間もイタドリの葉で動きまわっている。そこから少し坂を下り沢の有る道に移動、花の下に蕾を付けたコウリンタンポポ、昼寝をしているかのようなシオヤトンボ雄、フキバッタの幼生、そこから暫く奥に行くと道路脇の斜面に立つ大樹にいた数羽の鳥が一斉に飛び立つ、カメラを持って車から出ると一羽だけその木に戻って来て、こちらを窺っている。アオバトだった、何故かカメラを覗 きこんでいるいるように見える。道端の池に咲く蓮の花、蓮を見ているとシオカラトンボの雄が近寄ってくる。

2014年 5〜7月 ツバメ 今年も5月の初めにツバメが来て営巣を始めました。何度もカラスに巣を壊されてもめげずに今月7月の終わりに雛が巣立ち始めました、巣立って間もない雛が体を寄せ合つたり巣の近くを飛び回ったりしています。

2014年 7月 13日 日曜日の昼前 暑寒壮に近い林道に行ってみる。舗装されていない坂道を進んで行くと道路幅いっぱいの水溜りが有り、そこから引き返す。水溜りの回りでルリシジミが吸水、道路脇にエゾアジサイ、少し下って行くと谷側にハナショウブが花を咲かせていた。    林道を出て少し来た道を戻る渓流脇にはキョウガコの様な花、トラノオ(エゾクガイソウ?)が花を付け、繁みに隠れるようにヒメシジミ蝶、クサフジの花。

2014年 8月 3日 日曜日の昼 ヤナギランを見に林道を散歩、登山道につながる道の木が赤い実を沢山付けていた。木陰を抜けると日差しが強く車から降りて暫くすると大汗をかいてしまう。熱い日のトンボは倒立している、バッタは日向でじっとしている。エゾアジサイは小さな花を咲かせていた、ヤナギランが以前より増えているのは何だか嬉しい。    ヤマハギ、イヌゴマ、ノリウツギ等

2014年 8月 10日 日曜日の昼 国道からそれた山道を車で走る、道路脇に川が流れる木陰に停車、車から降りるてみると足元に小さな花(ゲンノショウコの白花)、昼寝をしているのかアキアカネの表情が面白い。車を走らせ坂道を登り日向に車を止める、オニヤンマがパトロールしていたかと思ったら笹の茎で一休みを始める。    日差しを浴びたツユクサやヒョウギズイセンは萎かけて、羽を痛めた蝶は吸蜜している。藪の中を覗くとエゾアジサイが花を咲かせたり蕾のままだったりしている。

2014年 9月 14日 日曜日の昼 天気が良いので林道を散策、雨降りが多かったので水溜りが有ったが気にせず、ゆっくりと車で尾根に登る道を移動する。道を挟んだ山側の草むらの中を覗くと、山地に居るヒカゲ蝶のクロヒカゲやスズメバチ、アシナガハチ、日の当たる明るい場所には、ひらひらと舞うように飛ぶシータテハ蝶、 のんびりと吸蜜するモンシロチョウや色が落ちたようなミドリヒョウモンキ(黒化型)等が見られ、イヌダテにはとても小さな花が付いている。林道の坂を登って平らになった所で引き返すと、ナナカマドのような木に赤い実が沢山実っていた。

2014年 9月 21日 日曜日の昼 今日も天気が良かったので、暑寒別川河口の鮭を見に行く。日差しが有り川面に反射して少し眩しい、車から降りて川をみるがまったく鮭の姿わない。車で海岸に移動、河口付近を歩いてみるがまったく鮭の気配が無かったが暫くすると川面で鮭がジャンプする。川と海の境目で体を川水に慣らしていたのが、溯上を始めたみたいで 頻繁に鮭が飛びはねる様になる。こんな感じは初めでカメラを構えてシャッターを押すが中々鮭のジャンプは撮影出来ない、その場に長く留まってカメラを構えいるのは難しい事。鮭は諦めて山に行ってみる、イヌダテの群生(花言葉は「あなたのために役立ちたい」)よく見ると小さな花が咲いている、日差しで輝くムラサキエノコ。 近くの繁みに隠れるように咲くトリカブトの綺麗な花、根は猛毒で2グラムで致死量だとか ? 地面に這うようにトノサマバッタ(上が雄)がいて、時々結構高く飛ぶ、同じバッタでも色も表情も違うのが解る。

2014年10月 12日 日曜日の昼 紅葉を見に近くの林道を散歩、車で行き所々車から降りてカメラを持ち散歩する。今年は何時もの年より赤い葉が目立つ、晴天で日差しが強く眩しさの中林道をぶらつく。道端のムラサキツメクサを望遠で最短距離撮影、大きく拡大してみるのも好い、暑寒別岳は冬が近く なり嶮しい表情、白い所も少し見える、舗装されてない林道には熊の糞らしき物も有った。



  




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